会場のアートとARが融合する新しい展覧会！

妄想公園は、すべての人に開かれた場である公園をモチーフに作家の妄想を遊具に具現化。
ユニバーサルデザインの観点を取り入れながら、様々な不自由にほんの少し寄り添う展覧会です。

展覧会のフライヤーではマーカーAR、展覧会の会場ではオブジェと融合する空間認識ARを使用しました。 コロナ禍のために会場へお越しいただけない方からご連絡をいただいたことや、 遠くへお住まいの方など様々な理由で展覧会へお越しいただけない方にも楽しんでいただきたいと考えていたため、急遽ARの公開期間を延長しました。

コメント： この度、コロナ禍の不自由を経験して世の中に存在する多くの不自由にほんの少し寄り添う展覧会を創りたいというところから、 いつどこからでも展覧会に参加できるようにするためにインターネットを利用したwebARに挑戦することにしました。

使用したのはマーカーARと空間認識ARの2種類ですが、特にマーカーARではマーカー作成の微調整やAR出現高さの調整を何度もご協力いただきました。 リキッドデザイン様のARがアプリフリーである部分も選ぶ大きな決め手になりましたが、 実際に展覧会の会場で空間認識ARをお客様に利用していただくとQRコードを読み込むだけでスムーズにARが出現し、 お子様から大人まで幅広い世代の方の驚きの声や楽しんでいただけている様子を見ることができました。

また、妄想公園の公式サイトで掲載した会場と同じARのQRコードで北は北海道、南は沖縄、海外ではマレーシアなどでオリジナルARを楽しんでいただいた写真や動画がSNSなどで報告されています。
ARについて何も分からない状態からのスタートでしたが、リキッドデザイン様の的確なアドバイスとご協力のお陰で納得のいく作品に仕上げることができました。 誠にありがとうございました。

LIQUID AR とは