AdSense 次世代型広告 ページ単位の広告設置方法

LIQUID PRESS INFORMATION
今回は、2016年4月ごろ開始された、Google AdSense の次世代型広告ページ単位の広告の アンカー広告、モバイル全画面広告についてご紹介します。
LIQUID PRESS テーマでは、簡単に新しい広告コードを追加することができます。
また、ここで追加したコードは、テーマをバージョンアップしても問題なく引き継がれます。

対象テーマ

LIQUID PRESS シリーズ
※LIGHTを除く

ページ単位の広告とは?

AdSenseの新しいモバイル広告フォーマットです。アンカー広告モバイル全画面広告があります。

  • アンカー広告:ページ下部に固定表示される広告
  • モバイル全画面広告:ページ遷移時に画面全体に表示される広告

どちらも高い収益性が期待できるフォーマットです。 これまで、固定表示広告を導入するために、他の広告システムを利用していた方もいらっしゃるかもしれませんが、 これからはAdSenseでも固定表示広告を導入することができます。

ページ単位の広告は、1ページあたりの広告数の上限にはカウントされません。
また、関連性の高いコンテンツにだけ、広告が配信されるとのことで、ユーザーエクスペリエンスにも配慮がされています。

AdSense公式ブログ:AdSense の次世代型広告、ページ単位の広告

ページ単位の広告の設置方法

AdSense管理画面

ページ単位の広告を表示するには、広告コードを取得する必要があります。
管理画面>ページ単位の広告 からアンカー広告、モバイル全画面広告どちらか、または両方の ステータスをアクティブに変更し、「コードを取得」します。

ページ単位の広告

WordPress管理画面

管理画面>外観>カスタマイズ>カスタムヘッダー>カスタムHEAD からコードを挿入します。

カスタムHEAD

カスタムHEADに、コードを入力して「保存して公開」します。

テストを実施

サイトのURLの末尾に、#googleads を付けてモバイル端末でアクセスします。
広告が表示されていればOKです。

開発状況の公開

LIQUID PRESS では、GitHubにてテンプレートの開発状況および更新履歴を公開しています。
オープンな開発を行い、コミュニティなどからの貢献を受け取りやすくし、ユーザーさまにフィードバックしていきたいと考えております。
https://github.com/lqdjp/liquid-press/issues

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