WordPress AMPプラグイン対応状況

LIQUID PRESS INFORMATION
今回は、WordPress AMP (Accelerated Mobile Pages)プラグインについてご紹介します。
LIQUID PRESS テーマでは、AMPプラグインの検証を行っております。

対象テーマ

  • LIQUID PRESS シリーズ

AMPとは

AMP (Accelerated Mobile Pages)は、Googleが発表した、モバイルに最適化されたコンテンツを提供するための技術です。 2016年2月より、Google検索からのトラフィック送信が開始されました。 今話題のキーワードでモバイル検索したとき、AMP対応ページは、トップニュース枠にAMPラベル⚡が付いて表示されます。

AMPの導入方法

AMP for WordPress をインストールおよび有効化します。
下記、Google公式プラグインのご利用を推奨しております。

AMPの設定方法

管理画面>AMP>General から一般設定を行います。

Template Mode

現在のところ、Readerモード(旧Classic)に対応しております。

Content Types

投稿や固定ページなど、AMP対応する投稿タイプを選択できます。

AMP版

プラグインを有効化すると、通常記事とは別にAMP版が自動生成されます。
AMP版ページは、URLの末尾に/amp/が付きます。

WordPress AMPプラグイン対応状況

(左:通常版、右:AMP版 )

当テーマと上記プラグインにて、AMP版が表示されることを確認しております。
また、話題のキーワードにマッチした場合、トップニュース枠に表示されることも確認しております。

Google検索結果だけではなく、Twitter、はてなブックーマックアプリなどもAMP対応を発表しており、今後の展開も注目されています。

AMP版のカスタマイズ

AMP版のデザイン等をカスタマイズすることができます。

テンプレートの編集

プラグインのテンプレートを直接編集するとアップデートで元に戻ってしまします。
そこで、テーマディレクトリを利用することで、アップデート後も編集内容を引き継ぐことができます。
例:

  • .../wp-content/plugins/amp/templates/ から変更したいファイルをコピー
  • .../wp-content/themes/liquid-magazine/amp/ にペーストして編集、アップロード

また、子テーマも併せてご利用ください。

Googleアナリティクス

管理画面>AMP>Analytics で、GoogleアナリティクスのAMP用コードを設定できます。

Google AdSense

サードパーティ製のプラグインで広告コードの挿入が可能です。

ご注意

※他社製プラグインやカスタマイズはサポート対象外とさせて頂いております。予めご了承ください。
※プラグインの動作保証は行っておりません。またプラグインに関する問題は一切責任を負いません。
※Google検索結果に表示されることを保証するものではありません。

開発状況の公開

LIQUID PRESS では、GitHubにてテンプレートの開発状況および更新履歴を公開しています。
オープンな開発を行い、コミュニティなどからの貢献を受け取りやすくし、ユーザーさまにフィードバックしていきたいと考えております。
https://github.com/lqdjp/liquid-press/issues

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